なぜあなたに魅力がないのか。


マジックにおいて、
心理的な誘導をするプロセスを、
『(ミス)ディレクション』
と言います。



ひとつの側面を説明するならば、
「当たり前であるように仕掛けていくこと」
と言えます。


例えば、「ピザって10回言って!」の
10回ゲームがいい例です。


ピザ、ピザ、ピザ、ピザ…
と繰り返し言わせ、
「ピザ」という音を頭の中に作った上で、

「じゃあここは?」
と“ひじ”を指差すと、
“ピザ”というリズムから、
うっかり「ひざ」と言ってしまう
メカニズムです。



マジックも、
マジシャンにとって都合のいい
「思考」や「目線」になってもらえるよう、
事前に流れを構築しておくわけです。


だから、
タネのポイントに気付けなかったり、
見過ごしてしまったりします。




これをまた別の例で
お伝えすることがあります。


あなたは今、
スマートフォンの画面から、
この記事を読んでくださっています。


「ピザ」だとか、「マジック」だとか、
「ミスディレクション」といった
文字を見てきました。


少し目線をズラすと、
あなたの手や指も
視界に入っていることに気付きます。


もう少し目線をズラすと、
あなたの「鼻」も、
視界に入っていることに気付けますか?



あなたの「鼻のてっぺん」が
そこにあることに。





あなたの「鼻」は、
いつもそこにあって、
あなたが目を開いている限り
そこに映っています。



どんなに低い鼻でも。
どんなに臭い鼻でも。
どんなに鼻毛がこんにちはしてる日でも。



でも、
それを普段自覚したり
意識することはないでしょう。


なぜでしょうか?




「ピザ」って言う10回ゲームと、
マジックでミスディレクションを
構築するのと、本質は同じです。


「当たり前になっているから」です。



当たり前になったものは、
意識にのぼらなくなる
(見えなくなる)からです。





では、

あなたの人生において、
「当たり前の存在」ってなんでしょうか?



一番そばにあって、
最も客観的に見られない存在。



それが「あなた」です。



寝起きにしわくちゃになった顔を
鏡で見てがっかりする、


そう、あの「あなた」です♪


あなたにとって素敵なとこ、
魅力的なとこ、才能があるところって、


あなたにとって
ごくごく「当たり前」の日常です。



だからそれが特別なものだと、
あなたには自覚できません。





でも代わりに、
あなたのそんな素敵な側面に
気付く方法があります。



知りたくないですか?



知りたくないですか?



それについては、
次回のセミナーでお伝えしたいと思います。



みたいな宣伝をするつもりではなく。笑



当たり前になって気付けない、
あなたならではの力とは…



あなたが普段周りの人に感じている、
「素敵だなと思う部分」です。


あなたが尊敬する人の
「尊敬する部分」です。



あなたの内側にあるものを、
自覚できない代わりに、
人を通して感じられます。



あなたの辞書にない言葉は、
他人にも向けられないですから。


僕たちが誰かと
愛ある関わりをする価値って、
そこにあるんでしょうね。



マジックプロデューサー Matty (マティー)




渋谷です