「イケメン」を飲み込んだ話



仕事してて「怖い」って
感じることってあるよね。



と友達と先日話してた。


もし 

「いや、私は怖いと感じることはないです」
という人がいるとしたら、

その人は成長し切って、
もう人生でやることがないか、
前進することを止めてしまった人でしょう。




友達とのやりとりで、
「恐怖心」ってなんなのか?
について話ました。


僕が思うに、
「恐怖心」が感じられるのは、
次の2つの状況においてです。


①魂が望まない方へ進んでいる時



僕が大学4年の時、就活を途中で止めて
プロマジシャンへとシフトした
ひとつの理由は、

「就活が怖くなったから」です。


すごそうな過去の活動内容の言葉を
エントリーシートに並べて、

面接でも見せたくない自分を
カバーするように振る舞って、

グループディスカッションの時は
「みんな仲間」みたいに装って
ほんとは仲良くなんかしたかなくて。


「自分」からズレていくストレスが
限界を超えたように感じられたからです。




それから「マジシャン」から
「マジックセラピスト」へと
肩書きを変えた時も、

「マジシャン」でいることが
怖くなったから、
ということもあります。


(その当時の)僕の思う
「マジシャン」って、

レストラン、バー、
結婚式、パーティー、ホテル…
なんかでひたすらマジックをやるお仕事。

それこそが「マジシャン」でした。


でも、僕にはそれは
無理だなってある時感じました。


(僕の思ってた)
マジシャンのあるべき姿で
働き続けられないなって。


回転率(効率、スピード)だけを
求められるマジックって
僕は嫌だったし、

お客さんとマジック(ショーの時間)だけの
関わりをするのって嫌だったし、

そんなことが重なって、
「このまま進めない」
と感じました。




恐怖心が芽生えると、
僕はその後の方向性を変えます。


それによって、
より望ましい現実へと
近付いてきた過去があるので、

恐怖心とは、 

『望まない現実を知るきっかけであり、
  望む未来へ進むチャンス』

だと思うのです。




結婚式場での打ち合わせより




もうひとつ、恐怖心の意味とは、


②本当に望む現実が手に入る時


ということ。


以前海で出逢った女の子が
こんなことを言ってました。



「かっこいい人は、女の子なら誰にでも
  いいこと言ってそうで信じられないから…
  ちょっとブサイクくらいがいいんです」

と。


「イケメンはチャラチャラしてる
  (ように思ってしまう)から信用できない」

ということです。


これを聞いた時まじでびっくりしました。


こんな話初めて聞いたからです。


しかもその女の子はほんと可愛いのに。




僕はどうもその言葉の衝撃が
忘れられなくて、
心の奥にしまわれて残っていました。


しばらく後で、
僕もその言葉の意味が分かると知らずに。




【海とはまた別の話です】

僕が女の子[仮にAちゃんとします]
にアプローチした時、

Aちゃんは何をやっても可愛く見えるし、
どんな男性との関わりでも
好かれているように
(僕の目には)映ります。


そうすると、
Aちゃんが僕に言ったあの言葉は、

本気なのか?男全員に言ってんのか?
まじなのか?普通なのか?
誘ってんのか?自然体なのか?

ってことがよく分かんなくなってきた頃、
海の天使の言葉が、
心の奥から再び出てきたのです。


「イケメンの言葉は信じられない」
と言っていたあの女の子の感覚に、
共感できたのです。





世の中のイケメンが嘘ついてんのかどうか?
ってことは僕には分かりません。

(僕は嘘はつきません。
  マジックの時は
  女の子をいくらでも欺きますが)



ただもし、
イケメンが嘘をついていないのに、
女の子がお相手を信じられないのなら、

イケメン=大好きな理想に
近付けば近付くほど、
心が揺れて「怖い」と感じられるはずです。





回りくどくなりましたが、
「怖い」ってことは、

『本当に望む現実が
  いよいよ手に入る直前かもしれない』

ということです。







文章を書いていると、
当初書こうと思っていたことと
文章のゴールが、
ズレていくことがあります。



だから、
タイトル【「イケメン」を飲み込んだ話】
と本文がこうズレてるわけです。
(と言い訳をして。笑)




「幸せになる」ってことは、
恐怖心を超えて
幸せになる覚悟をするってこと。


バレンタインデーの
甘いひとときをお届けします!




マジックプロデューサー Matty (マティー)