結婚式とサプライズ



先日、結婚式の披露宴にて
マジックショーをお届けしました!


花嫁さんは、
地元(会津)で高校時代マクドナルドで
バイトをしていた時の友達。


「おめでとう」

口頭で直接伝えたのは、
披露宴会場の外、
マジックショーの直前でした。


実に9年ぶりの再会でした。




「変わってないね」

僕の姿を見て彼女はそう言ってました。

そして僕も同じ感想でした。






中学高校と、
あの頃の自分がいやでした。


ルックスも性格も天パの髪もいろいろ。
周りの人たちも環境も…。


東京の大学に進学した
理由のひとつはそういうことでした。



あの頃なかった自分への愛を、
今ならもっています。


「変わってないね」
ということは、

“あの頃の僕”も“今の僕”も同じものであって、
「今の自分」に魅力を感じるなら、
「過去の自分」もまた魅力的だった
という数式になるわけで、

その言葉は僕の中でながく響いてました。


「変わらない」ということに関連して、
先日書いたブログはこちら。



そういうこともあって、
今回のお仕事は僕にとって
特別なものでしたが、

「もうひとつ」
特別なものにしてもらう
出来事がありました。


それは
ウェディングプランナーさんによるもの。




(新郎)新婦さんと僕との
事前のメッセージでの打ち合わせで、

「“中座”中にマジックを行い、
  ゲストに楽しんでもらう」

ということになっていました。


この時新郎新婦は会場から出て、
お色直しをしているわけです。




会場でプランナーさんやスタッフさんと
リハーサルを行なった時、

プランナーさんが
ぼそっとこんなことを言いました。


「2人にもマジック
  見せてあげたいですねぇ。。

  そうだ!2人には内緒で、
  サプライズでマジックを
  やってあげるなんてどうですか?」


“プランナーさんと僕で共謀して
  新郎新婦へのサプライズ”

こんな展開は初めてでした!!




「無理なこと言ってすみません…」

「いや、こういうの大好きです!
  やりましょう!!」


元々中座中にのみ、
マジックを披露する予定でしたが、

これを、

◇新郎新婦中座中のマジック
◇その後新郎新婦が入場してから
  サプライズ登場してマジック

と、サプライズの枠を作ったのです。

(新郎新婦に内緒で、というあたりに、
  プランナーさんと2人の絆を感じました。)




結婚式当日、9年ぶりの再会をして、
(前半の)マジックが終わった後
会場の外で、

2人に対して
「ではこれで帰るね」
という“嘘の”挨拶をして、

僕はいかにももういなくなる
素振りを見せておきました。

(これもプランナーさんの案です。笑)



しばらくして、

「スペシャルゲストの登場です」

のアナウンス。


誰?かと思えば
いないはずのマジシャンがそこに。


(会場の外で待機していたので、
  2人がどう驚いていたかちゃんとは
  分からないのですが)

新郎新婦へサプライズとして、
マジックを届けることができたのでした!






プランナーさんとの打ち合わせの時、

「大学生の時
  ウェディングプランナーさんに
  なろうと思っていました」

なんて話になりました。。


「感動が生まれる空間を創りたい」
あの頃からそういう想いがあって、

某A社のエントリーシートに、
『どこにもない演出を創ります!』
って、書いた覚えがあります。


結局僕は就活をやめて
こっちの道で生きてますが、
このポジションの方が
肌に合ってる気がします。


あの頃憧れた感動を、
今回実現できた気がしました。



僕はどうも、自分の深いとこと繋がるために
(自分の中にある大切なものを
  大切にできるように)
この仕事をやっているんだと思います。


今回また、そんなことを思いました。



ウェディングプランナーさん、
スタッフさん、
ありがとうございました!


そして、結婚おめでとう♪


マジックプロデューサー Matty (マティー)