▷思い出のパケットトリック♦︎5 〜前田知洋さんに憧れて〜 【オリジナルマジックの創り方】

2004年?中学生の時、日テレの『波瀾万丈』という番組だったと記憶してます。

そこでマジシャン前田知洋さんが披露していた、5枚のパケットトリックをベースに作ったマジックです。




【動画の解説】


(映像では見にくいですが)後半、観客が選んだカードのフェイスは、なぜかブランク(真っ白)になっている。という現象です。



実話をマジックのストーリーにする


マジックの中で、
「テレビのマジシャンに憧れたけど道具を買えなかったから自作した」
と言ってますが、これは本当の話です。

本当の実体験やストーリーをマジックに添えると、ルーティンは一瞬でオリジナルの魅力的なものになると僕は考えています。

記事『
ルーティンのテーマをひとつに設定してブレないこと』の中で、僕の演じる「夢が叶う魔法のスターゲイザー」について同じことを解説しています。


ギミックを渡せない欠点を

長所へ変えるアイディア


前田知洋さんのマジックを見た時、それに憧れたわけですが、僕の中で欠点を感じました。

「ギミックカードだから渡せない(触らせられない)じゃん」
「しかもルーティン短すぎ!」
ということです。

そこで、
「マジックをもう少し長くして、カードを観客に触らせてより不思議に感じてもらう方法はないか?」
と大学生の時想像しました。

それで思いついたのが、後半のパケットトリック(青バック)を使って、カードがブランクに変わってしまうというオチです。

斬新なアイディアを得るには、「常に理想を描くこと」ということを解説した記事はこちら。
『
ルーティンの再構築とミスディレクション強化方法』

観客にカードを渡していますから、暗に、
「前半のパケットにも仕掛けはなかった」
と錯覚させることができます。



フラストレーションカウント

をあえてしない


後半のパケットトリックを思いついた時、できればプロマジシャンもひっかけたいと思いました。

そこでフラストレーションカウントをあえてしない、という方法を思いつきました。

フラストレーションカウントをすればするほど、マジシャンにとっては、
「あ、カウントしてる」
と分かってしまうからです。

カウントせずして、ところどころで♦︎5をちらつかせることで、あたかも5枚全てが♦︎5であるように思わせています。


観客の選ぶカードによって

展開が変わる


後半観客の選ぶカードは、フォースでなくフリーチョイスです。

運良く♦︎5を選ぶ場合もあるし、ブランクカードを選ぶ場合もあって、それぞれの流れを用意しています。実は。

これについてはまたの機会に。。




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マジックアーティスト Matty


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