▷相手を惹き込む『ゆらぎ』


「このマジシャンは私の心を読めるんだ…きっと」

「フォークがだんだん柔らかくなって…曲がるのかもしれない!」

「このマジシャンは、(前に見た人と違って)ほんとにすごい人かもしれない」

というように、観客の心を揺らがせることを『ゆらぎ』とします。


『ゆらぎ』というイメージが湧かなければ、

「惹きつける」「巻き込む」「バランスを崩す」「騙す」「思い込ませる」

といった言葉に置き換えてみてください。

ちなみにプロマジシャンでもこのゆらぎを分かってない人います。。

ゆらぎをちゃんと行うと、マジックはとても不思議になったり、観客の意識をより確実に(ミス)ディレクションできたりします。

観客の心のリズムを崩して、こちらのペースにもっていけるからです。


相手を惹き込む『ゆらぎ』



分かりやすいイメージとして、『観客が覚えたカードを当てるマジック』で、観客の心を読んでいる“ふり”がゆらぎです。

実際には観客の心は見透かせていませんが、ここで気持ちを込めて(適度な時間をかけて)“演技する”ことによって、
「この人は心を読めるのかもしれない」
と観客に思い込ませ、展開をリードできます。


3カードマインドリーディング

※タネの解説は割愛します。




フォーク曲げもゆらぎ


フォークを「曲げて(タネ)」から、実際に「曲がって見せる(現象)」までにタイムミスディレクションを利かせ、その時無意味にフォークをなでているのもゆらぎと言えます。




タネがバレなくなるメカニズム


タネとは関係のないところ(≒現象)に観客の意識を集中させたり時間をかけることで、タネが推測されにくくなります。

同時に、マジックの表面(観客の記憶に残る部分)が磨かれるので、マジックとして魅力的になります!

という記事はこちらから。




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マジックアーティスト Matty