不安から声をかけるということ


本屋さん、服屋さん、雑貨屋さんで、、

考えごとをするためにものを眺めたりうろうろしたりすることがある。


だからその時、その商品そのものに全く興味がなかったりするし、
外を散歩するみたいにうろうろすることにだけ意味があったりする。

ということが僕にはあって。




そういう時に例えば服屋さんで、
「夏物をお探しですか?」とか
「このパンツは最近入荷したばかりで…」とか声をかけられることがあって、
それは当然の接客なのかもしれないけど。


僕にとっては星空をただ眺めてる時のように、
それに浸りたいし、その沈黙にこそ大きな大きな意味があったりするので、
そういう時はそっとしといて欲しいんですよね。


いやだったら服屋さんに行くなよ!
というのが正解だとも思うんですけど。

(好きなものに触れてるとクリエイティブになれるんですよ)


いやでもさ、
服屋さんに行っても、

急いでいたりとか、
予定時間までのちょっとした時間を潰そうとか考えていて、
店員さんとコミュニケーション取りたくない時だってあるじゃないですか?

そういう時に丁寧な対応をされると困るじゃないですか?




あの親切さ、丁寧さ、言葉の多さ、くっついてくる感はどこからやってくるのだろう?


というのが今日お伝えしたいことです。

(前振りが長いですね)


心から(軽いエネルギーで)、
そのお仕事が好きだから
お客さんによりいい気持ちになっていただきたいから
そう感じて接してくださっているのならいいんですが、

「沈黙が不安だから」

「丁寧に対応しないとお客さんが買ってくれないと思うから」

「店長に接客を見られているから(評価されたいから)」

「研修で習った通りの対応をする必要があるから(自分よりもマニュアルが全て)」


という理由でお客さんである僕に接しているのなら、
それはちょっと違うよね?と思うわけです。


いえ、というよりも、
僕も同じことをお客さんにやってしまってんじゃない?と反省するわけです。


何か人生やお仕事に対して、考えることがあって、僕のマジック教室に来てくれた。

そういう時に、
僕がひたすらマジックを教えたり見せつけたり、
サービスのご案内をしまくったり、問いかけまくったり…

僕がお客さんの立場だったら心地悪いなって思うわけです。



内省したり感じたり反芻したり無になったり…

そういう空白が僕は欲しいから


気遣い、優しさ、丁寧さ、貢献、真剣さ、熱心さ。


それが本当に、純粋に、そうならいいですが、
不安、焦り、恐怖を土台としている偽りのものだったらそれは違うよね。

とサービスを受けながらよく思うのでした。




生きていくのに大切なことって、
教科書やマニュアルに書いてあることよりこんなふうに、「感じる感覚」なんじゃないかと思うわけです。

自分に対して、他者に対して。

僕のマジック教室もそんな時間だったらいいなって思います。


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マジックアーティスト Matty (マティー)