「知っている」「できる」「感動させる」の間にあるもの、「空」と「君」との間にあるもの。


マジック教室で、

「(やり方を)知っている」と「できる」
は全く別物であり、

「できる」と「感動させる」
のも別物ということを
お伝えすることがあります。


知っている
    ↓
できる
    ↓
感動させる

という3ステップがあるということです。


例えば僕は中学生と小学生で
野球をやってましたから、
野球が「でき」ます。

でも、

イチローが人々に「感動」を与えるような
野球や生き様はできません。


あるいは僕はアクアパッツァの
作り方を「知って」います。
(いや実際には忘れた)

大学生の時なんかおしゃれ意識が高まって、
こじらせちゃったわけです。

でも美味しく作れませんでした。
要は「できない」ってことです。



では、

知っている
    ↓
できる
    ↓
感動させる

それぞれの間にあるものはなんでしょうか?

何を経たら、次のステップ(ステージ)へ
進めるのでしょうか??


まず

知っている
    ↓
できる

この過程に必要なのは、
「実践」です。

練習や実践がなければ、
「知っている」から「できる」へと
シフトしていきません。


当たり前です。

でも当たり前のことが
意外と行動に移せなかったりします。


では次。

できる
    ↓
感動させる

この過程には何が必要でしょうか?

せっかくだから、
ちょっと考えてみてください。


ちなみに僕のマジックレッスンでは、
「感動させる≒共感してもらう」レベルに
到達する必要があります。

なぜかというと、
あなたが見せたり伝えたりしたいのは、
「マジック」そのものではないはずだからです。

お仕事にかけている思いとか、
人生観とか、人柄、個性…

そういうものを届けたくて
(=誰かと繋がりたくて)マジックを
活用しようとしているはずだからです。


「マジックは素敵だけど、
  あなたには興味ない」

(=仕事で取引はするけど
  あなたには興味ない)

こういう感想を持たれたくないはずです。

「きっかけはマジックだったけど、
  あなたという人間と関わりたい」

そう感じてもらいたいはずです。


そのためには、
「できる」レベルでなく、
「感動させる・共感してもらう」レベルを
目指さなくてはいけません。


もういちど問いを繰り返すと、

できる
    ↓
感動させる

この過程には何が必要でしょうか?

考えました?

僕なりの答えは…






「自分と向き合うこと」です。


イチローが野球で僕たちを感動させるのは、
イチローが野球バカだからとかじゃなくて、

「イチロー=野球=人生」
くらいの感覚で野球、つまりは
自分と向き合っているからです。


「共感」という文字は“共に感じる”です。

自分を感じていない人は、
共には感じられないわけです。

自分を感じるってのは、
ポジティブなことだけじゃなくて
ネガティブなこともです。

自分の小ささや愚かさ弱さ、過去、悩み…。

そうやって自分を感じることで、
等身大の自分が分かる。

だからこそ自分の体型に
相応しいプレーができる。

自分を感じた後で初めて、
誰かと共に感じられる、
「共感」できる、「感動」できる。


Photo:松崎元気さん撮影


マジックが「できる」レベルだったら
練習と実践だけすればOKです。

しかしそこに
「感動」や「共感」を結びつけて、
目の前の人との関係性を育みたいのなら、

自分と向き合って自分を感じる、
自分を知るというプロセスが必要になります。


人は意外と、
「自分の素晴らしさをちゃんと知る」
ってことが怖いのかもしれません。

まぶしすぎたり
熱すぎたり強すぎたりして。。


この記事のタイトルに
「空と君との間にあるもの」
って書いたけど、
それには触れてませんでした。

たぶん、
「冷たい雨」じゃないですか?笑




8/20(日)にマジック教室を開催します。

まずは「知る」「できる」レベルを
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◇テーブルを貫通するコイン
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(↑文字数が綺麗にそろってますね)

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マジックアーティスト Matty