技術は、技術を手放すために学ぶ。


技術=テクニックは、
手放すために学ぶ、と思うようになりました。


例えば武道の世界で、
「技術を身に付けると争いごとに巻き込まれなくなる」
って話があるじゃないですか?

武術って、
勝つため(負けないため、身を守るため)
にあるにもかかわらず、

「身に付けると活用する機会が消える」
ということになります。


マジックに置き換えるなら、
「マジックを身に付けるとマジックをやる機会がなくなる」
ということになります。




これには2つの理由があると僕は考えてます。


①技術を吸収して、自然に技術を使えるようになるから。

②技術の方ではなく、人間の方に価値があると気付くから。




①技術を吸収して、自然に技術を使えるようになるから。



例えば自転車に乗る時、
「どう漕ぐか?」なんてことは意識せず、
無意識のうちに足が動き、バランスをとり、
周囲の視覚情報にも注意を配り…

と複雑なことを同時に処理しています。

というように自然にそれをこなせるようになるから、
「技術=テクニックを使っている感覚」が失せるんだと思います。


ちなみに技術とは、
外から内に吸収するだけでなくて、

内にあったものを思い出す、
余計なものを削ぎ落として磨き出すものでもあると僕は考えています。

(生まれたばかりの子犬が、
一度も水泳を習っていないのに犬かきができるように)



②技術の方ではなく、人間の方に価値があると気付くから。



例えば「人を喜ばせたい、楽しませたい(、モテたい)」
と考えてマジックを身に付けた人は、

「マジックだけが人を喜ばせるわけじゃない」
という結論にたどり着けます。

あるいは
「何かを“与えること”だけが人を喜ばせるわけじゃない」
ということにも気付きます。


「技術にこそ価値があるわけじゃない」
ということに気付くわけです。

だから、
技術=テクニックを手放していきます
(技術に執着しなくなります)。




①技術を吸収して、自然に技術を使えるようになるから。

②技術の方ではなく、人間の方に価値があると気付くから。

技術を自然に(無意識に)使えるようになったとしても、
技術以外に価値を見出したとしても、

「やり方」ではなく「在り方」で
コミュニケーションが取れるということになります。


「在り方=自分の存在にこそ意味がある」
ということを知り、体験したくて、

僕たちは何か外に答えを探すんじゃないでしょうか!



これを書こうと思ったのは、
僕自身が
「(マジックで人を導くには)やり方よりも在り方の方が大切ですよ」
とマジック教室でお伝えしている反面、

「でも在り方にアクセスするにはやり方が必要」
という矛盾を感じていたためです。


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