蜷川実花さんの色彩と平井堅の声 〜ずっと変わらない根源にある価値〜

ネットで平井堅さんの最近の曲をチラッと聴いた。

僕がまともに平井堅を聴いていたのは、
中学生の時、

「大きな古時計」や
「キミはともだち」
「瞳をとじて」という曲。

そのくらいの記憶だけど、
相変わらず平井堅のボイスだった。




それから蜷川実花さんがプロデュースした、
アイドル・アーティストのPVも見た。

映像の所々に、
蜷川実花ワールドのあの色彩が映り込む。



アーティストって
それでいいんだなぁと思ったのでした。


変わらないということ。

同じものを出し続けるということ。

同じテイストで在り続けるということ。



僕自身もマジックに対して、

自分にはこういう癖があるとか、
こういうのは苦手とか、
なんとなく自分の傾向を知ってはいます。

それが時に退屈に思えたり
嫌になったりすることがあります。




でもそうじゃない。

平井堅が自分の声を否定して、
無理な声を出そうとする。

蜷川実花さんが自分の好きな色合いを
繰り返してはいけないと、
まったく違ったテイストになる。

そうした時、
そこにかつての彼らはいなくなる。


僕たちって、
自分を肯定することがどちらかというと、
下手くそなんじゃないかと思います。

人のことは
「そのままでいいんじゃない?」
と存在そのものを受け入れるくせに。


常に変化し続けて、
常に成長・獲得し続けて、

常に次の目標が高いとこに設定されていて、
いつも何かを追いかけて。

数字や人や理想を追いかけて、
そして多くのものに逃げられてしまう。


そうじゃなくて、
生まれた時から変わっていない、
ずっと自分のなかにある感覚。

それを肯定することが、
これからやることじゃないでしょうか。


そして僕たちが好きな人に求めることも、
変わらないそれじゃないでしょうか。

その人で在り続けることで進化するもの。

(言葉にすると矛盾してるみたいだけど、
  一貫した変わらない本質でありながら、
  いろんな表情を魅せていく。)


中芯にある本質の部分、
自分の根源を肯定できないと、

中芯のない変化を常に自分に強いてしまいます。

いつも異性や仕事や人に、
振り回されてしまうのです。


そしてきっと、
自分の中芯を肯定できた時、

全てのものと無理なく繋がることができる。

自分を下手に変えようとせずに、
欲しいものにリーチできると思います。




Matty


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